• 異世界ファンタジー

10万文字レギュレーション達成!

>第8回カクヨムWeb小説コンテスト
>応募規定
>応募受付期間終了時点までに本文が10万文字以上であること。
>応募受付期間 2022年12月1日(木)〜2023年1月31日(火)

ということで、2023年1月23日更新分で10万字を達成できました。
いやー、学生時代にワナビしてた身としては、原稿用紙250枚ってのは途方もない数字のように思えてたんですけどね。

手書きからワープロになり、PCの一太郎やWordになり、今やスマホでも書けてしまう。
ちょうどPCでの拡張子なんて言葉がようやく一般化し始めた2000年頃、いわゆるガラケーでポチポチ書いてたのが懐かしいもんです。

ワープロ(タイプライターに近い、文字入力専門機。今ならポメラが近い商品)からPCやスマホに遷移した際に大きく変化したこととして、推測変換や変換候補、あるいは変換候補を検索するためのブラウザへの遷移速度といった、技術的なアシストがあるでしょうね。
今や当たり前になってますが、手書き原稿の当時はgoogleなんてものはありませんでしたし(検索システムの論文「The PageRank Citation Ranking」が出たのは1998年)、全ては辞書を手で引いてました。
一応、1990年代後半になると電子辞書は既に安価に流通していたのですけど、やはり1つの環境下で処理が完結するってのは、集中する上で重要ですよ。
辞書探しに本棚見て、読みたい本にでも気が逸れたら、たまったもんじゃないですからね。
他にも、腹減ってることに気付いたり、実は眠いことに気付いたり。集中が切れるのは勿体無い。

ちなみに今回、全てスマホのブラウザ上で書いてます。
案外、10万字でも書けるもんですね。11月ぐらいから書き溜めたのが5万字ありましたけど、それでも残り5万字は正月休みで書けたわけですし。
やはり、調べたいことをブラウザの別タブで検索して確認し、そのまま戻って作業できるのは、集中を切らしにくい環境で、個人的にはかなりしっくりきています。
漢字の変換候補が一覧で出て、しかも文節の指定する必要が無い。特殊な変換は各自で辞書登録できる。
熟語などの長いものはコピペもできるし慣用句であれば推測変換候補に出ることもある。
他にも、ドイツ語やスペイン語、フランス語、ラテン語といった翻訳もブラウザで完結するし、資料としてネーミング辞典などもkindleで読める。
非常にいい執筆環境がある時代になったもんです。
なんか寝転びながらポチポチやってるのは、ケータイ小説から何ら変わってないんですけどね。

唯一、更新が忙しいゲームアプリなどを入れていると、集中が削がれて危険な可能性もありそうですが。(サブ機を用意するか通知を切るか、ですかね)

とりあえず、このまま2章が終わるまではバッファがあるうちに書き切ろうかと思いますが、3章は忙しい時期を過ぎた辺りまで間が空くかもしれません。

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