一週間ほど前から書いていた拙作『カナリアの国から』が完結いたしました……! 書いていてとても楽しかったです。ファンタジーは中学生の頃はよく書いていたのですが、最近めっきりだったのでいいリハビリになったなと思います。本作で伝えたかったのは、幼馴染みで失恋して他の男に抱かれるってエモいよなというその一点でございます。嘘です。半分ほんとです。
個人的に感じたのは、今百花繚乱の転生ものは【現世→異世界】なのに対し、私が好きなのはやっぱり【異世界→現世】なのだなと。現世を肯定したい気持ちが強いからなのかもしれません。では皆様、また次の作品でお会いしましょう! アデュー!