バスケ日本代表の活躍に喜びと戸惑いを隠せない。今日の試合を見るか見ないか、それだけが問題だ。椰子カナタです。
さて、それでは昨日に引き続きキャラ語りやっていきたいと思います。全力でネタバレしてるので、気になったら本編見てね!
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https://kakuyomu.jp/works/16817330649129227797・風代朔羅(かざしろ さくら)
京太の先輩であり友人。アトリエ『螺旋の環』所属の魔法使い。
小学生にも間違われるほど小柄な割に、出るとこは出てるわがままばでぃ。本作髄一の元気っ子。こいつがいなかったらマジでChapter1の空気のまま話が進んでたと思います。やべぇ。京太パーティの切り込み隊長兼ムードメーカーですね。
かつて神隠しの踊り子と呼ばれたほどの極悪な魔力の持ち主で、赤羽サツキによって救われました。現在使える能力はその余波みたいなものです。ちなみに神隠しの踊り子としての意識は現在もあって、ちょっとナイーブになったときとかにポロっと出ちゃう模様。現在の体型になったのは能力を失った影響で、本来なら背が高くスレンダーな美少女になっていた……らしい。
・穂叢なぎさ(ほむら なぎさ)
朔羅の親友にして、アトリエ『螺旋の環』の現オーナー。
非常にクールかつドライな我らが生徒会長。肩書が、肩書が多い……! それはともかく、生徒会長も『螺旋の環』オーナーも無理なくこなして見せる手腕の持ち主。
使うのは四大元素魔法ながら、操っているのは雷。これは彼女の属性が限りなく炎に近い風なため。扱える最高電力の元ネタは、エヴァのポジトロンスナイパーライフル。要するに日本の電気全部と同じだ。いや、使わんけど。
・玖珂紗悠里(くが さゆり)
京太の側近頭。事実上サブヒロインですが、作者的にはメインヒロインの一角を担って欲しいキャラです。プロトタイプでは京太とは姉代わり以上の関係でしたが、旧約にするに当たってそこは削りました。要素が渋滞しているからね。新約では日の目を見れるだろうか……。
ちなみに朔羅たちと同い年ですが、中学卒業と同時に京太の側近頭になったため、学校には通っていません。つまりちゅうそ……ぐふっ……!
・武藤棗(むとう なつめ)
京太の側近。ロン毛の傷だらけボーイ。京太と同年代の男キャラは貴重。
紗悠里とは同い年。つまり彼もまた中卒なのだ……。
・不動正親(ふどう まさちか)
『扇空寺』の幹部を務める、屋内でもグラサンを外さない超強面のナイスミドル。本作が極道ものっぽいのは絶対この人のせい。どう考えても→CV:桐生さん
彼が操る拳法、闘気法は元ネタがあってですね。わかる方にはばっちりバレていたかもしれませんが、ジョジョの波紋ですね。メメタァ!
今作ではお亡くなりになってしまいましたが、新約では生き残ることをお約束します!!利き腕なくなりましたが!!
・四条あやめ(しじょう あやめ)
龍伽の地を預かる名家、四条家の現当主。実は養子で、京太の実の妹。
普段は名家の当主らしい振る舞いを意識しているが、中身は非常に純朴なお兄ちゃんっ子。母親譲りの癒しの力を持ち、非常に強い抗魔力を持つ京太の治療ができる貴重な存在。
姫奈多からヴァルキュリアの座を引き継いでからは、イリス同様のエーテル魔法が使えるように。これは姫奈多からヴァルキュリアの座とともに知識も受け継いだからで、姫奈多と違って修行とかは一切してません。チートか。水輝とは初めての共闘だったにも関わらず息ぴったりだった。……おや?
ちなみに今作におけるヴァルキュリアは、先代から引き継ぐ・もしくは最高神オーディンから任命されることでなれるもので、なった瞬間から神性を得ます。エインフェリアを選定する能力を持ち、選定されたエインフェリアたちも戦闘中に限り擬似的な神性を持ちます。
今作では神性持ちは持たないものより高次の存在なので、そもそも戦えない――要は同じ戦闘フィールドに立っていないというイメージでしょうか。人間なんて神様からただひたすらボコ殴りにされるわけです。