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最悪 執筆裏話②

増えたので少し追加でやす


・悲月  中編版として追加
 基は執筆者の見た悪夢。冒頭のプロローグのみ。15年前に書き始めたものの、データが消えるなどして挫折し、15年の時間を経て現在の持っている観点で構築し直し、そして、どうしてこうかった笑

・きざしのうた
 初掲載の「ほろびのうた」の別視点。言うなればお父さんバージョンです。「ほろびのうた」を起点にして何か書けないかと思い、小学生日記形式で書いたから次は大人的な記録で書いてみよう、と思って10分で了。
現在掲載している「桜色の女神-S.A.K.U.R.A. Android records-」と繋がっていて、「ほろびのうた」と「きざしのうた」は前日譚になります。
核心に迫った物語もありますが、これは後々に発表します。タイトルは「忘却の彼方」

・隧道を抜けると・・・
 珍しく悪夢モチーフではなく、いわゆる"妄想モチーフ"になります笑
 トンネルを抜けると別世界に迷い込んで神隠し、と千と千尋の神隠しを代表として神隠し系の物語は、迷い込み始めた時の描写はあるものの、メインが違うので掘り下げられてません。なので、敢えてそこをメインにしてみました。
 中盤に出てくる奇妙な嗤い声の主は、今後発表するシリーズにて鬱陶しいぐらい絡んできます。MAGIワールドの中核を成す存在のひとつです。
「悲月」にもこの嗤い声が登場していますが、同一もしくは同族、になります。

・拘り症候群
 「最悪」に掲載しようか迷いましたが、「最悪」用に表現をマイルドにしようと思い掲載を決めました。本来はとんでもないです。血みどろが可愛らしいレベルです。
原題は「皮飾り」と言います。無修正完全版は別作品で公開予定の「凶悪-残虐短篇集」に掲載します。「最悪」ですらも扱いきれない作品を掲載する予定ですが、見るに耐えない描写・表現が全話に渡って繰り広げられるので、苦手な方はホントにオススメ出来ません。

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