涼

両親が離婚話で喧嘩ばかりの日々を送っている最中、芽夢は家出をする。愛があるなら別れない。別れるなら、愛なんて最初からなかったのだと憤りながら。辿り着いた知らない街で、出逢った聖。…

１話１話、全部、繋がりの無い物語です。 気になったタイトルをお気軽に読んでみてください。

高校に入学して、５ヶ月。檸檬は、ある男子の告白現場に出くわす。その男子は、学年１モテる男子、陽路だった。その時は、只の傍観者に過ぎなかった檸檬だったが、ある光景で高校生活が一変す…

面倒くさい、と言う感情。そして、生きていかなければならない、と言う大前提。それは、相反し、それでも交差しているように思う。 何度も、何度も、私は面倒くさいでこの世をおさらばしよう…

夏樹と遥希は幼馴染。ある日、二人の前に清愛と名乗る女が現れる。そう。夢の中で。二人は、清愛に『与える』つもりが、『与えられる』事になる。二人に、それぞれ足りなかったものとは、一体…

辛い事は、辛い。悲しい事は悲しい。でも、きっと、生きてゆくと言う息吹が、希望をくれるから。

ただ、平和を願って作られた『平和憲法第９条』をみんなで守ろう！！

充希は、とても占いが好き。高校に入って、初めて出来た友達、それは、なんと、占い師だった！？

一目惚れをした、麻耶。でも、その人は、とてもモテる人だった。近づけば遠くなる。その繰り返し。恋って、なんでこんなに上手く行かないの？とっても臆病な恋。こんなの嫌……。 そ…

４００字ピッタリで、ちょっと、切ないお時間をお過ごしください。

自分を友達以上には見ないくせに、こっちの気持ちは知ってて、意地悪ばかりしてくるアイツ。好きだけど、大っ嫌い！！「

愛した人を忘れられないのは、愛したんだって、愛してあげられたんだって、実感できてないからなのかもしれない――……。

光には、とても格好いい彼氏がいた。けれど、何やらいつもいつも何処か様子がおかしい。 そして、光の誕生日に、その彼氏は……。 だが、その夜、出逢ったのは、もしかして――……？

『俺』に起きた、最悪の悲劇。けれど、そこから見つけた本当の『愛』。 それが、『永久不変』であることを、『俺』は、証明した。

『僕』が出逢った『女子』は、一体、何者だったのか……。

私が、死のうとして、生きて来たこの人生。もしも、誰かの心の灯が消えそうならば、もしも、その誰かが、このエッセイを読んで、その手を止めてくれたら、私はカクヨムに来て良かったと、そう…

これは、ちょっとした、私の独り言です。 聞き流してくださって結構です。 ただ、少し、泣いたって良いし、笑うことも出来るかも知れない……、と思っていただけたら……幸いです。

怖いとき、苦しい時、辛い時、誰もがきっとそんな時があるはず。そんな時、もしも、無条件で、あなたを照らしてくれる、優しい灯があったなら、人は、恐れに囚われず、生きてゆけるのかも知れ…

青さまの企画参加作品です。 BLなので、その辺をご配慮の上、お読みいただければ……と思います。

青さまの企画参加作品です。 詩なので、青さまにお気に召してもらえるか、とても心配ですが、一応、書いてみました。

『君の恋を叶えるための私の恋』のちょっとした続編の様な物語です。 あれから、哩玖はどうしているのか、燈の想い出は？ そして、riunion（再会）という意味は？

たった一度の初恋。それが、私には二度、あった。

青さまの企画、「恋の病」をテーマにした物語です。 前回同様、青さまがBLが好物という事で、BLにしてみました。 そのついさっきまで、普通の恋愛をしていた男が、急に同性愛に芽生え…

今回は、那智　風太郎さまの企画「月」に挑戦してみました。七夕を意識して書いたので、少々季節外れですが、申し訳ありません💦

１００円で、何が、カエルか、考えてみました。

青さまの企画、「青い海に溺れる」に沿って書いた詩です。基本、BLですが、女と男、女と女、どれでも読めると思います。ただ、青さまが、BLが好物だと拝見したので、そっち方面にしてみま…

「私」は、「彼」の声を聴いた。何度も何度も聴いた。でも、彼は、私を迎えに来てはくれなかった……。だから、私は、彼の元へ逝こうとしたのに……、私は、夜に堕ちてゆくだけ……。

歌を歌いたい。ただ、それだけだったのに――……。 私は、aikoが大好きで、いつか、物語にしてみたいな……と思っていました。それが、この作品です。不出来ですが、届きますように…

夏も終わりが近いですね。 そんなこんなで、ひと夏の少年の思い出を、短編で書いてみました。 よろしければ、どうぞ(*‘∀‘)

雲下うさぎさまの企画、お題、「書きかけの地図」で、書かせていただきました。私自身、幼い頃、紙という紙、３０枚くらい並べて書いて、保育園の先生に、怒られた事があります。 人生は、…

大いなる、うなばらへ、愛を込めて――……。

BUMP OF CHICKENの、Vo.藤原基央さんが、１６歳で書いたと言う、不朽の名曲。「ガラスのブルース」。私は聴いた瞬間、本当に、体に稲妻が走りました。この人は凄すぎる………

恋って、いつだって、苦しく切ない所から、始まるのかな？と、想い、書いてみました。

真面目な優等生クレマンスに、国王のマティスが一目惚れ！？ しかし、クレマンスに、もの凄い試練が――……！！

ちょっとした、匂いの物語。

中二で付き合い始めた、花鈴と翔月。毎年、冬になると、お決まりごとがある。それは――……。

未来を捨てたら、未来はない。当たり前だけど、嬉しい事も、楽しい事も、きっと、待っているはず。きっといつか、生きてて良かったと、生きていれば、想える日が来る。

高校の頃、唯一成績の良かった、英語で、書いて見たくなりました。 間違いがあっても、ご愛敬。見逃してください。もう、遠い昔の事ですので……(*‘ω‘ *)

新婚旅行を控え、きゃぴきゃぴの陽和。しかし、ある朝、想いもよらぬ事が起こる。

滉惺は、花火師の卵。高校に入って、夏愛紫雨に一目ぼれした。その紫雨を夏祭りに誘い、祖父と、父親の造った打ち上げ花火を見せたいと思っていたが、中々誘えない。そんな時、同中の律希も紫…

さようならと、ついでと……。