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本当にお疲れ様でした

昨日、ある方が亡くなられました。
私は随分前から彼のことを知っていて、素晴らしい人だ、美しい人だと思っていました。
彼のことを知った当時から、彼は輝いていました。
彼のファンではありませんでしたが、いつもそこにいる、という安心感、作品の素晴らしさに、無くてはならない存在だと認識していました。
友人が彼のことを愛してやまなかったので、近況もよく聞いていました。
不眠症であること、最近はなにかに悩んでいること。
そして、昨日訃報を知りました。
うつ病だったこと、遺書を書いていたこと。
私は昔ですが、うつ病になりかけたことがあり、不眠症は今でも続いているため、彼の辛さの片鱗が垣間見えました。
彼の辛さを全て窺い知ることはできないけれど、きっととても辛くて悲しくて苦しくて、誰かに助けを求めたかったのだと思います。
彼がどうか、幸せに安らかに眠れるように、ご冥福をお祈りします。

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