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お酒についての話。

注*お酒は20歳になってから


私はお酒大好きです。
正直な話飲まないとやっていられない時期もありましたが……いや、アルコール中毒とか依存症とかそういうのじゃありませんよ!念のため。

飲むとふわっとテンションが上がるその瞬間が好きなのです。
言うならいつもと違う自分への入り口が開くような感じでしょうかね。
その為に飲んでいる、というと大げさですが。
でもそれはすぐに落ちてきてしまうので、どんどん飲み続けないといけない。
そうなると元々家系的に強いのもあるのでしょうが、耐性がついてきてそれがより強化され。
周りからは見事大酒飲みの称号をいただくことに。

アルコールが入ると私はどうなるかというと、普段は静か目なのですが良くしゃべるようになります。
一言でいえば陽気そのものになります。
悪い絡みもしませんし、怒ったりもしない。どうです私、こう見えてなかなか優秀なのんべえでしょう(?)

そうそう、バーなんかも行くようになりました。おしゃれな隠れ家的なところとか探したりして、これがなかなかいい雰囲気なんです。
まずマスターは気さくで話しやすい。常連さんも感じの良い方が多い。
普段できない悩みを相談したり。一度、過去の暗黒時代の話をして店内で泣き崩れてしまうこともありました。
それでも人生の先輩方は懐がものすごく広いです。
どんなことでも親身になって聞いてくれます。アドバイスをくれます。
まったくの他人ということで話しやすいのも多分にあるとは思いますが。

こういった夜とお酒の世界というものもなかなか良いですね。
次の日には楽しかった事としてリセットされるわけですから、ある種夢のような趣があります。
たしかバーテンダーが主人公の漫画があったような……?

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