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これはかなりまずいことでは

とは思いつつ、やめられないんだよなぁ(笑

…やはり自分は自己愛が強すぎるのだ。
それが作品にも漏れなく反映されてて、
読む人間はまずそれで辟易すると?

決してアイデア重視で、そのユニークさを核として
書いてるわけでもなく(そのアイデアそのものがない
というわけではないけど、その出処がまず、ね。笑)

今の若い方というのは、その辺がまずすごい。
自分が純粋に面白いと思ったこと、それこそ何の変哲もない
日常から、その物語の根となるアイデアを抽出し作品として
自分なりに昇華できてしまうのだから。

その辺は変に身構えて書かなくてもいいweb小説の、
文字通りの醍醐味ではありますが(その点、自作は身構えすぎて
その分、自由度のない硬い内容になってしまってる、あと
完全にすべってるのにどうしても出てしまう、やらしい媚び…苦笑)

自分はそういうネタを探す前に、まず自分自身の中に横たわる、
いかんともしがたい放置できない命題であるとか、個人的に
探索したい世界が先にあって、むしろそっちの方へ行ってしまう(笑
それが読者様の関心とガッチリかち合えばよいのですが、
そうでなければ…

だから(短めの作品を)幾つも器用に書いたりできないんだな。
もう豪華一点張りの世界。これじゃ作家になんかなれんわ。
そして正直やりたいことが小説執筆一本だけじゃないという…

でも、自己紹介欄でもつらつら書いたけど、そういう道も
よいんじゃないかな?作家一本、作詞家一本だけじゃ
正直面白くないでしょ。そしてそれを商品として文字通り
売ることなんか考え始めたら、それこそ地獄の始まり(笑

世の創作活動というのは、もっと自由でいいと思う。
夢を収入を稼ぐための仕事にしてしまったら、もう夢ではない。
肩書きなんぞに縛られ始めたら、この世の終わりですよ。
あ、それをインディーズと言うのか。

そのために、こういう小説投稿サイトとか
動画サイトなんかが無償で利用できるんだから。

タイトルは読者を取る作家としてはまずいってことですね。
まあ人間的にも、かなりアレではありますが(失笑

あと、38万字も書いててなんですが、まだまだ序の口!
という気しかしない(爆)だから色々無計画すぎるんですなー
その意味ではほんとトーシロすぎるほどトーシロですよ。
こんな作り方プロには怖くて絶対出来ない(汗笑

色々書き始めると長くなるけど、なぜ皆プロになりたがるのか
といえば、ぶっちゃけ「自分自身の名を売りたい」というのが
まずあると思う。自分の好きなことで食っていきたい、
という話がよくあるけど、確かにそれは一つの理想では
あるけど正直、血反吐はきますよ。

覚悟と楽観ということもプロフで書いたけど、ほんとその通り。
覚悟を決める。というのは立派だけれど、それに潰されかねない
自分自身を知ってしまうと、よい塩梅で手も抜いていかないと。

何だかんだでソレ(覚悟云々)を遂行していけそうにない自分は、
「名より実を取る」じゃないけど、結局プロにこだわらない
やり方方法論で攻めて行くしかない。今の世の中はネットもあり、
正直プロとアマの境界線が尽く曖昧になってきてますしね。

確かに自分が死んだあとも、自分の作り出した作品が
世の人の記憶に鮮明に残っていく、というのは
自身の変わらぬ理想だけど。その意味でなら、
激しく名というか作品を残したい。

ユーミンも詠み人知らずな歌を作りたい
と仰っておりますが…

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