正直言って…本作はそういうものに抵触する作品かもしれません。
そして主にライトノベル推奨で若向きの作品を世に送り出そうと
なさっているこちらには明らかに似つかわしくないのだろうかと。
実際に作品を読み進めていただけると解るかもしれませんが、
作者自身の心にどうしようもなく引っ掛かったあれやこれや。
そういったテーマやモチーフなどが幾つか取り上げられています。
でももし世の表現媒体がそういった表向き健全なものばかりで
あふれかえっていたとしたら。世界の真実そのものを伝えず
偽りの正常さで埋め尽くされたら。勿論、そんなことばかり
考えて書いているわけではありませんが。
やはり何気にブロックされてるかなぁピックアップ。
それとも基本自作は作者自身の目には触れない仕様でしょうか?
いわゆる表現の自由、というフレーズもこちらのサイトでは、
ある一定の基準を過ぎると無効化されてしまうものでしょうか。
それでも筆者は筆者なりに描きたいと思っています、真剣に。
世のタブーというものの真実を。
それがなぜ禁忌とされ、人の目から遠ざけられるのか。
などと書いていること自体すでにアウトでしょうか。
タブーに挑戦するタブーとは、やはりNG?
主にイマドキの青少年向けな作風でしか受け入れられない
それ以外はお断りということなら仕方ありませんが。でも
本当に「面白い」作品というのは、そういうものでさえ
作品の表現として誤解を恐れず描ける作品なのでは。
こちらの「面白さ」それ自体の意味合いがそれとは全く
違うのでしたら些か残念な気もしますが、そういった寛容さを
認めること自体、不可能な大手出版社様の限界なども…?
色々と好き勝手書きましたが、それでも今しばらく様子見
させていただければありがたいです。その上で不味い部分がある
ようでしたら、できる範囲で修正することも考えようかと思います。