おはようございます、狐のお宮です。
昨日はすごい雨でした……雷もなっていましたね。気温がグッと下がって、まるで冬に逆戻りしたみたいでした。
作者昨日は模試でして、英語の問題を眺めながら「もしかして、今年初めての雷かも?」なんて余計なことばかり考えていたなんて口が裂けても言いません。
さてさて、今回も「暇つぶし」ということで特にお知らせがあるわけでもなく、今日は現在連載中の「異世界奇譚1」の制作裏話みたいなものを書いてみたいと思います。
読んでみた方はお気づきかもしれませんが、昨日更新した最新話「2:神族リディア」にて、題の通り“リディア”という名の少女が登場します。この“リディア”の名、作者の思い付き作品「月の棺に花を添えて」という話の主人公と同じ名前なんです。
「名前が思いつかなかったのかな?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実を言うと最初に“リディア”の名がついたのはこちらの「異世界奇譚1」の方なんですよ~。「異世界奇譚1」の原型は作者が中学2~3年生の頃に書いたお話で、当時も“リディア”は気に入っていた名前でしたので、(作者の中で)リメイク版にあたるこちらのお話でもそのまま登場させています。
もともとは何のつながりもなくただ気に入っているというだけで「月の棺」の方にも名前を使いましたが、ほかならぬ作者自身がそういう繋がり的なものを好むので、ひょっとしたら……なんてこともあるかもしれませんね。
……と、本当はもっと書きたい気持ちもあるのですが、もっと長くなってしまいそうな予感がするのでこの辺で。2作目連載中の「異世界奇譚」シリーズや、ちょこっと出てきた「月の棺」も、気になった方は読んでみてくださると嬉しいです!
いつも読みに来てくださる方々、本当にありがとうございます。最近は、作者の心が不安定になったりならなかったり、まぁいろいろあってカクヨムを訪れることが不定期になっておりますが、毎度皆様のお話を読めることが楽しみです。
これからもゆるりとマイペースに、執筆活動頑張ってまいりますね!