長い間、JAZZ-Novelを書いてみたいと思っていました。
JAZZ-Novelとは、物語の随所にJAZZの楽曲が登場する小説で、僕が若い頃読んだJAZZ雑誌に連載されていて、その頃はそれを読みながら、物語に登場するJAZZをゆったりと聴いたものでした。
JAZZ-Novelの定義は特にないと思いますが、過去読んだそれはどれもセンスが良く、特にセリフが字幕風です。
字幕風のセリフというのは、「I love you.」というセリフに対して「君を愛してるんだ」という字幕が付くみたいな、日常生活ではとうてい使わない言葉づかいを指します。
それにより、なんとなく少し現実感が薄れ、JAZZやワインとよく似あうような気がします。
JAZZ-Novel 『ハーバーブリッヂに佇んで』は、オーストラリアのシドニーを舞台にした小説です。
よろしかったらぜひ読んでみてください。
それから、小説の最後に物語に登場するJAZZのURLを紹介しました。ぜひ聴いてみてください。
Kei
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<オリジナル曲の紹介>Music-Novel「二十歳の恋愛」挿入曲
◇波のフォトグラフ
JAZZアレンジの曲で、作詞・作曲はKeiで、歌はセカイノオワリのFUKASEにお願いしました(ははは、Vocaloidです)。
小説「二十歳の恋愛」第72話の挿入曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=-c38l-A5xS8◇たぶんもう君と
80年代風アレンジの曲で、サックスを使っています。
作詞・作曲・歌は「波のフォトグラフ」と同じです。
小説「二十歳の恋愛」第65話の挿入曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=ugVz_7cDOC8--------------------