行間が詰まっていて読みづらくなっているから、改行や空白行を増やす修正作業を進めていましたが、やはりやめることにしました。
6章までは修正したのですが、最初から行間を取って書いてきた作品ではないので、修正作業があまりに大変です。
そして、もっと重大なのは、この作業をすることで、私の通常の文章のリズムが崩れ始めたこと……。
段落が長くて行間が詰まって見えていても、私なりの改行や空白行でリズムを取りながら書いてきたのです。
それがわからなくなってきました。
まずい。これはまずい。
このままでは、小説そのものが書けなくなる予感がします。
こんなふうに、エッセィや近況としてなら、書けるんですが。
小説は書けなくなっていきそうです。
長いけど。
改行や空白行が少なくて、スマホからでは読みづらいだろうけれど。
でも、今のままで公開していくことにします。
修正した分も元に戻します。
元の形の原稿も保存してありますので。
はっきり言って、私以外の方にはどうでも良いことだろうと思います。
でも、以前の近況ノートに修正する旨を書いていたので、結末として、書き記しておきます。
改行や空白行が、こんなに自分にとって重要なものになっていたとは……。