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一日推敲していると

今日は久しぶりでまともに執筆時間が取れました。
執筆、いえ、推敲時間ですね。
『フルート2』を読み返して推敲しています。

一日ずっと修正作業をしていると、「こんなことして何の役に立つんだろう」なんて考えが、ふと湧いてきたりします。
できるだけ良い文章に、できるだけ良い作品に、と思いながら修正するわけなのだけれど、それを読んでくれる人がいるだろうか、と考えると……う~ん、自信がない。
単なる自己満足にこんなに時間をかけて、そしてどうなるんだろう? 何か意味があるんだろうか? うむ、む、む……

と考え始めたところで、はたと気がつきます。
「私、一日頭を使って、脳みそが疲れてしまったんだ。だからネガティブなことばかり浮かんでくるんだ!」

そう。
執筆でも推敲でも、かなり頭を使って文章を考えているから、長時間やっていると脳が疲れてきて、思考が抑うつ的になってきます。
これが出始めたら要注意サイン。
「お疲れ様~。今日はもう終わりにしましょう」

脳にエネルギーを補充するには甘いものが良いと言うので、小さいお菓子とコーヒーを一杯。
コーヒータイムでほっと一息ついたらば、もう夕方なので夕飯の支度にかかります。
執筆とまるで違うことをするのも、脳の休憩になるんですよね。

それでは、作家から主婦にチェンジして台所へ──。

2件のコメント

  • コーヒーの香が伝わってきそうです。
  • >tumarunさん

    コーヒーを飲むとほっとリラックスできます。(^^)
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