こんにちは、青野町子です。
皆さん、私は小説が読みたいです。しかしその体力が現在足りていません。
文字を読むのが困難になったのは、ずいぶん幼い頃でした。家庭があまり良い状態でなかったからか、私はかなり幼い頃からうつ状態だったようです。
「本が読みたいな」と思っても、気力が無くて読めず、「絵が描きたい」と思っても、「ギターが弾きたい」と思っても同じでした。
しかし、先日薬の処方を少し増やしてもらったところ、「死にたい」と思う気持ちはあっさりと消えました!
薬は凄いと思いました。私のこれまでは、「死にたい」と思っていなかった時間の方が短い気がします。
もう少し安定してきたら、「なんとか集中しよう」と頑張らなくても、小説がたくさん読めるようになるかもしれません!
長々と自分のことを語ってしまいましたが、何が言いたいかといいますと、「死にたいと思い続けながらでも、小説を書く方は出来るんだなあ」ということです。
「馨の結婚」は、重いうつ状態で、「死にたい」が頭から離れない状態で書いたものでした。それでも完結だけはさせて、小説の中の登場人物は活き活きとさせたい、と頑張りました。
反対に「僕の弟、ハルキを探して」は、もう死にたいなんて思わずゆったりと療養しながら書いています。
これからもっとうつが軽くなれば、もっともっと作品に気遣いが出来たり、小説を書く方法に気づきが得られたりするかもしれません!
そう思って書いていきます。
青野町子