前回の続き。
なぜ精神科に通院しているのに、僕や同じような境遇のひとたちは
一見なんの異常もないように見えるのか?
本当は詐病なんじゃないの? と疑う向きもあるのでは?
実はすべてがそうだといえませんが、精神病には精神の病気の具合の波があるからなんです。
普段の人前に出ている時は症状も落ち着いて、普通に振舞える状態ですからまるで普通のひとと同じように見えるのです。
でもそうやって人前に出た後には、バックファイアのごとく体調がいっきに悪化し、神経がビリビリと興奮し、眠るのも難しくなります。
そして体調が悪い、病気の症状が出ている時には人前に出ず、こもっていますし、場合によっては入院しているので、外から見るだけなら精神病のひとは健常者となんら区別がつかないくらいに普通に見えるのです。
精神病患者の就職が難しいのは、この症状の波があるからで常に安定した能力を発揮できないことに起因しています。
僕などはちょっとした夜間のちょっと長めの運転だけで神経に負担を感じるくらいですから、相当不安定になっています。
しかし気がつけば今日はもう日曜日。明日は月曜で診察日なので絶対に病院にいかなければいけません。処方箋をもらっておかないと地獄を見ることになりますからね。
まあ、でも禁煙のストレスも間違いなく影響していると思いんだがなあw