「涼音31話」は、書いた原稿を、2人の人に見てもらい、誤字脱字をチェックしてもらって、後は私が連載時にチェックしています。
それだけやっても、やはり、誤字脱字からは逃れられないものでして。
一番多いのが「涼音」を「初音」とまちがえている所です。この小説は、当初は「初音31話」だったのですが、私の小説の師匠が、「初音で検索しても、初音ミクばかり出てくる」とご指摘下さって、それなら涼音にしよう、としたため、直しが一工程増えた、その名残です。
その他、細かいことが多くあります。全部チェックし直して、掲載し直せばいいのでしょうが、分量が分量なので(だいたい、文庫本で4冊分ぐらいです)、やはり誤字は完全には治せないようです。
申しわけありませんが、またご指摘いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
きょうは「おひとり様席」。特にインスピレーションとか、モデルになる実話などもなく、ただ思いついただけなのですが、なんだかありそうな話、でした。
現実には、過保護よりネグレクト(育児放棄)の方が、いまは問題になっているわけですが。
って書いて、こういう事件が起きたら嫌だな、と思ったのですが、そんなことがあったとしても、刑法で何に当たるのか……は、すみません、調べていません。
どうも、物語がカオスになると、報告もカオスになりますね。反省しつつ、あと7話です。