それは一ヶ月前のことでした。
職場の子からこんなことを言われたんですよ。
「lagerさんって洞窟とか好きですか?」
「洞窟? なに、どうしたの」
「これ。これ私行ってみたいんですよ。すごくないですか?」
そういって見せられたのが鍾乳洞の写真だったんですよね。あぶくま洞っていう。
「へえ。キレイなとこだね」
「そうなんですよ。また外出自粛なる前に行きたいんですよね」
「そうだねぇ。自分も旅行行ってこようかな」
「いいですね」
次の日
私「宿予約してきた」
職場の子「早っ!」
そして今日
「行ってきます」
「ずるいです!」
ふふ。
お一人様のフットワークの軽さを思い知ったか。
誰かと予定をすり合わせるなんて非効率的です!(何かしらの効率厨キャラ風に)
鍾乳洞キレイでした。
ここ小説の舞台にしようとしたらミステリはピッタリだなーとか、アクションは無理だ、狭すぎる、とか。それでもそんなことを考えちゃうのが物書きの性。
そして今飯坂温泉で露天風呂に入り、一息ついてこの文章を書いてます。
今夜はコンビニで買ったスコッチとくんたまで晩酌だ!
お一人様、万歳!!
……新作、全然書けてません。誰か戦記ものの書き方を教えてください(-.-;)
lagerでした