先日来拝読している世楽八九郎さまのエッセイがあるのですよ。
『晩酌おじさんがご新規さんを増やすべくウィスキーを勧めるだけのエッセイ』
面白いです。合言葉は、妄想が過ぎるぞ!
そしてそんなものを読むとすぐ影響されちゃう私は仕事帰りにいそいそと酒屋に寄ってはラベルが一番可愛かったボトルを買い、その足で百均に寄ってなんかそれっぽいグラスをいくつか見繕い、「これで今日から、『lagerさんって、普段お酒とかなに飲むんですか?』って聞かれたときに『最近ウィスキー研究中なんだ』って答えられるぞ」とにんまりしながら晩酌の用意をしたわけです。
とりあえず最初はストレートをちろりと舐め、次に炭酸水で割って飲みました。
なるほど。これがスモーキーフレーバー。マッサンでやってたやつだ!
でもなんか甘味もある!
おいしかったです。
また別の日ではジンジャーハイにしてもおいしい。レモンソーダで割るのもおいしい。
そして今日。
作ってみました。
ゴッドファ~ザ~!
アマレットってボトルがシャレオツですね。
氷をグラスに放り、カルガモとアマレットを3:1っと。
あま~い!!
なにこれおいしっ。
でも油断すると速攻で酔いが回りそう!
そうそう。エッセイでも言ってました。
きちんとチェイサーを用意して、自分のペースで飲みましょう。
そして数分後。
私は気づきました。
自分の飲むペースと氷の溶けるペースが拮抗して、一向に酒の嵩が減らないという事実に……!
すご~い。飲んでも飲んでもなくならない!
魔法のグラス!!
まあ最終的には、なんかメイプルっぽい香りのする水と化しましたけどね。
おいしいお酒の飲み方募集中です(^^)/