先日、親戚の集まりでBBQに参加しました。
おじさまたちが張り切って会場を設営し、ホスト役のおばちゃんがせっせと料理を拵え、はしゃぎ倒す子供たちの相手は猫に任せて私はひたすらアシスタントに徹しました。
トピックスとしては、先日私の姉が婚約を発表したことにより、十人いるいとこ関係にあたる人たちの中で独り身が私だけになるという事態。
叔父「次はlagerの番だね」
従姉の旦那「親に内緒で付き合ってる人とかいないの?」
私「……イナイデース」
そして、おじさまたちが財力にものを言わせて買い集めた肉たち。
従姉の旦那「ほら、焼けたよ」
私「あざーす」
(あれ、この肉、ハラミかなんかかと思ったけど意外と固いな…………いや。いや、こ、これは……! タンだ! 厚切りのタンだ!! うめぇぇええ!!)
私「こんな厚いタン初めて食べましたよー(笑)」
おじさまたち「HAHAHA!」
美味しかったです。
以下本題。
さて。
やっちまいましたね、ブロック機能。
この機能の実装が長らくユーザーから要望として挙がっていたことは知っていましたが、もしも全ユーザーによるアンケートなり投票なりが行われていたとしたら、私は反対していました。
これから先、カクヨム内に殺伐とした雰囲気が漂い出すかと思うと気が滅入ります。
違反者って、そんなに許せないものなんでしょうか。
それらを弾劾する方法を得ることが、そんなに嬉しいものなんでしょうか。
私が怖いのは、このブロック機能があることによって、私もいつかブロックボタンを押す日が来るんじゃないかということです。
そして、一度押してそれに慣れてしまったら、ほんの些細なことでも気に入らない誰かを弾き出すようになってしまって、それまで仲良くやれていた人たちとの交流に亀裂が入ってしまうのではないだろうかと。
私は怖いです。
運営さん、私、この機能いらないです。
出来ればお返ししたい。
駄目ですか。