前作を書いている途中から、今後のことをぼちぼち考えてはじめていました。
今後とは、「次作を書く」または「もう投稿しない」の二択。
読者がある程度ついたなら、当然「書く」という選択肢しかなかったと思います。
でも、現実はそう簡単に読者は獲得できません。
なので、「もう投稿しない」という選択肢も浮かんできたのです。
その結果……。
次作のアイデアが浮かんだら書く——。
という方針に決めました。
前作を完結させた直後くらいに、ひとつのアイテムが浮かびました。
それは「大地」。
なぜ「大地」かと言えば、ふと下を見て目にしたのは「土」。
でも、いる場所が変われば「砂」になる可能性もあります。
「土」と「砂」……。
なぜだかわかりませんが、無性に土と砂が気になったのです。
そこから膨らませて物語を作ろうとした結果、ふたつの設定を思いつきました。
では、そのどちらを小説として書いていくのか……。
悩んだすえ、両方書こうと決めました。
次に投稿するのは「土」をアイデアに設定を考えた物語です。
それが無事終わったら、「砂」のアイデアの小説を投稿予定。
よろしければ、どうぞお付きあいください。
こみる
https://kakuyomu.jp/works/16818093087397019599/episodes/16818093087397057454