小説を書いたり、考えたりしている時間は、空想や想像の時間。
その時間ってとても大切。想像力があることは人間の大きな特性。
想像力のおかげで人類は発展してきたと思います。
想像力で人の心や人生は豊かになるのだと思います。
しかしながら、日々の生活の中で、空想の世界にどっぷりはまって生活する訳には行かないです。
大人になれば、立場があります。本業の仕事もしなければならないし、パートナーとの関係もあり、こうして自分の時間を待つことはなかなか難しい。
体調を崩して、病気にでもならない限り。
でも、病の時に、自由な想像力を発揮して作品を制作したり、集中力を発揮したりする気には、なかなかなれない。
私は、心も体も健康な状態で、想像力を働かせたい。
ネガティブな文章を書いている時でも、自分の心はポジティブでいたいのです。
そういえば、昔、写真のフィルムにはネガとポジがありました。
私はどちらも好きでした。それぞれに長所短所があって。
時間を見つけて、少しずつ書いて、なんとか、生きているうちに、完成させたい。