• 歴史・時代・伝奇
  • 異世界ファンタジー

【MITHRAS】炎の蛇登場

神話において至るところで暴れる蛇ですが、とりあえずその正体は不明です。
そんなところに登場するエキドナですが、エクソダスの物語にはほとんど絡んできません。もともと長い物語ですので、ロキの道化師だとか、ヴァステト神だとかも顔見せみたいな登場です。

赤い衣装での登場はヒルデダイト将校の色です。今回はこの色について解説します。
デーモンというのは、赤が基本色になります。悪魔辞典でも赤い衣装を纏うとあります。

これは鬼についても同じです、赤鬼が基本になりまして、鬼は主に赤く描かれます。
この鬼ですが、中国語です。オニと読めばヤマト言葉になります。このオニですがカナン語にもなっています。オニと鬼は、もともと関係ありません。
オニはカナンの文化で、鬼は中国の文化です。
中国の人が鬼と書いて、オニを鬼と認識してオニの姿を中国の人が空想しているということです。

この問題ですがオニはオニでもデオニにほうが問題になりまして、これデーモンと同じ音になります。
本来のオニという音とデーモンは全く同じものです。
だから角があって身体が赤い特徴が一致します。

これが一致するということは、実際にデーモンと呼ばれた人達に同じ特徴があったということです。
鬼の角については諸説出せるのですが、赤い制服を着ていたのは間違いないと思われます。

一部青い鬼も居たようです。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する