アンドロマリウスがザッハークとして覚醒したところまで書きました。
アザゼル賛美していますが、最後に名前が残るのはベリアル、サタンのほうです。
さてこの時代、ギリシャにはギリシャ神話がありまして、エジプトにもラメセスの英雄譚があります。黒海周辺には北欧神話がありまして、強力な国の偉人たちは名前を残す傾向にあります。メソポタミアにもいろいろありますね。
ただ、ヒッタイト周辺。ここは当然ギリシャよりも強国で、エジプトとも張り合うほどです。神話がないほうがおかしい状態なのですが、一切ありません。ここだけ穴が開いたような状態になっています。
黒歴史なので、歴史自体が闇に葬られたと言ったような状態です。
ヒッタイトかどうかはわからないのですが、ヒッタイトかそれに近い国が問題で、ここがエデンを崩壊させて創造主を殺したりしてラグナロクになっていくのですが、まさに主が戦っている相手がここです。
キリスト教などでは主が戦っている相手は、悪魔とされます。
ふむふむ、つまり該当する国が悪魔の国であると言っているようなもので、じゃあ悪魔辞典をめくればそこに出てくる名前は?
近からず遠からずってところでしょうか。
そんなわけで、【MITHRAS】では悪魔がうじゃうじゃ出てきます。逆にそれを書かない限り、本物の主に近づけないというところです。