• 異世界ファンタジー

王位選定:登場人物紹介(アデル・フォン・リューネブルク)

こんにちは、くじら雲です。

第三部第三章は登場人物が多い!!
そんな中でも読んでくださる方がいる!?
私に何かできることはないか!?

ということで、登場人物の紹介をしていきます。

・アデル・フォン・リューネブルク
イストマル王国の第二王子。二五歳のお盛んな青年。
母親はリューネブルク家の遠縁にあたるエンブライム将爵家の出身。
エンブライム将爵家は、エンブリオ騎士団の三大宗家において最大勢力を誇る。
そのため、エンブリオ騎士団が彼の後ろ盾として控えている。

秀でた才能はないが、要領が良く世渡り上手。
エンブライム将爵家のエルゴ中将に実務は任せて口は出さない。
無類の女性好きで、出陣の際に彼の女たちが乗る馬車が列を成したと言われている。
また、シュバイツ伯爵へ白エルフの提供を求め、断られた過去を持つ。

国王の嫡子であり、強力な後ろ盾もあることから次期国王の大本命と見られる。
次期国王に決まると、婚約済みのエンブライム家の娘※と結婚予定。
※近親交配を防ぐため、エンブライム家の分家から養女を迎えるのが通例。

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