• 詩・童話・その他
  • 現代ドラマ

しょうもない

地域の衛生係の負担の重さに悩んでいます。というか、ほとんどうつ状態かも。
たとえば、資源物回収日の昨日のスケジュールは――

いつもながら前夜は寝つきがわるいうえに、午前3時以降は眠れず。午前5時、家から数十メートル先の公民館へ行き、収納庫の鍵を開け、ゴミを持ち寄る広場に色別の生き瓶回収箱を5個と小型家電回収箱2個(どちらも重くて嵩張る)をセットし、ペットボトル回収ネットを2個の用具に設置し、立ち当番に座ってもらうための折り畳み椅子を置く。この何度かの往復だけでヘトヘトになります。

いったん引き揚げ、7時に当番に挨拶に出向き、8時前に再び「お疲れさま」と言いに行きます。9時ごろ生き瓶の回収が終わりそうな時刻を見計らい、5つの回収箱を収納庫へ。11時ごろ(これがいつかわからないので始末がわるい)まで何度かペットボトルの回収が済んだか確認に公民館まで出向き、昨日は3度目にようやくネットと用具を収納。午後2時ごろ(これまた何度も見に行かねばならないのです)小型家電の回収が済んだことを見届けて2個の箱を収納庫へ。

ぽつんと体重計が残されていたので、処置に困って清掃センターへ電話すると、デジタルなら小型家電だが、アナログなら破砕ゴミだから、再度、現物を確認してきてくださいと言われましたが、さすがに「この雨の中また行くのはいやだから明日にします」と断り、出した人が引き取ってくれないかと願っていましたが、今朝、木の下に置いたままになっているのを見て心底がっかり。

こういう日が月に3度あります。ほかに可燃ごみのネットの片付けや、容器プラスチックほかの分別ちがいの処理などもあり、週に3~4日はゴミの管理に気持ちと時間を費やされまして、まだ6月なのに心身ともに疲労しきっています。果たして3月までもつだろうか。真剣に悩んでいる、しょうもないわたくしです。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する