「狐のおつかい」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885433902 上記の自作で一番長い話を分割しました。
小説を書き始めの頃は個人サイトで書いており、投稿サイトに投稿し始めたものの一話の文字数がどのくらいがちょうど良いのか全く分かっておらず、とりあえず一話五千字程度で書いていました。
基準が五千字なので長くなると、六千、八千などが普通になっていて、短編だと面倒くさいから一万字そのまま突っ込むということもざらにあり、自分も読む側に回ってから「読みにく」と気づいたのですが、面倒くさくて分割後回しにしていました。
それを今回やっと分割したわけです。結果、話数が一気に増えました。200話越えは初めてです。長編書いたなあって感じがしますね。
そんな今作も現在最終話に入っておりまして、そろそろ終わります。今月中には完結させたいなと思っているので、分割と修正が終わり、前よりも読みやすくなったところで読んでもらえたら嬉しいなと思います。
数年かけて書いてるので、最初の頃は文体も古く、私も懐かしい~と思いながら修正しました。
一人称って場面転換が難しいので今は書いてないのですが、地の文で遊べるのが面白いなと読み返しながら思いました。七海の突っ込みに自分で書いたのに笑ってしまう部分があり、やはり自作を一番楽しみにしてるのは自分だなと改めて思いました。
もうちょっとで終わりだと思うと楽しみと寂しさがありますが、完結させてこそだと思うので最後まで駆け抜けたいと思います。
今回の画像はアニメスクショ風に描いた三章の一シーンです。