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「しだらでん」について

拝啓 読者の皆様へ

こんにちは! レンズマンです。
この度オリジナルのファンタジー小説、しだらでんの執筆を始めました。
つきましては、この小説がどんなものか、何故書くに至ったのか。読者の皆様に知っていただきたく、近況ノートを書かせていただこうと思います。

さて。先に、経緯についてお話しさせていただきますと。

レンズマン、仕事辞めました。

いや、ち、違うんです。
まさか小説書くために辞めたのか、28にもなって何してんだ、そう思うのも無理はないと思うんですが。
体力的に前職を続けるのが困難になったので、仕事を辞めることになりまして。次の就職までの空いた時間に、趣味の書き物をより良いものにする勉強がしたい! と思ったのです。
僕は元々漫画ばかり読む人間です。肝心の小説に触れる機会が少なく、意識的に小説を読むのはもちろん、とにかく書かなければ、人の目に触れなければ、と思った次第で。
TRPGの二次創作も楽しいが、自分のキャラクターを広く発信するためにも、自分で世界を作る必要はあるな、と思い立ち。漠然と頭にあった紫電の魔法と、それを使う主人公、シダラの話を書き始めました。
いろいろ言いましたが、結局は人に読んでもらえて、あわよくば感想がもらえる、それに値するモノを書けるようになりたい、と言うのが望みです。

次に、しだらでんについてです。
プロローグ、読んでいただけたでしょうか。
……ぶっちゃけこの小説、何する話なのかよくわかんないですよね。ごめんなさい。
要は、「主人公シダラが仲間と共に冒険する話」なんですが。旅の目的とか、全然明かしてませんもんね。
始まりの話の構成について、投稿前にそれなりに悩みました。仲間の加入順は決めてあるので、それを第一話から順に話にするのか。もしくは、仲間がそろっている状態で話をスタートするのか。僕はキャラクター同士の掛け合い(漫才)を書くのがとても好きなので、後者を選びました。
彼等が何故旅をしているのか、世界の歪みとは何を指すのか。そういった事は、後々少しずつ明かしていけたらいいな、と思っています。

で。結局どういう話なのか、という話題に戻りますが。
この小説のキャッチフレーズに設定した文句。
「がんばれシダラ! それが望みだろ」
↑これです。
一行が旅をした先で、出会った出来事に対してめっちゃ頑張る。主にシダラが。
で、その過程でシダラが追い詰められて、あがく様が見たい。主に僕が。
この男、多分、叩けば叩いただけ高く飛べると思うんですよね。だから、これからも思いつくだけ叩いてみたいと思います。
そんな彼を守るために三人のお供がいるんですが。どいつも困った連中。マイペースなレイド、コミュ障なアコ。そして、非戦闘員のナギ。
三人をどう動かすのか、それもシダラにかかっています。
リーダーって、大変なんだなぁ。
そういった意味でも、読者の皆様には是非シダラを応援していただきたいです。

長くなってしまいました。
ここまで読んでくださった方には、心からお礼申し上げます。
これからも、応援の程よろしくお願いいたします。

                             レンズマンより。

1件のコメント

  • ポンズマンエッセイの才能あるから毎日日記書いて欲しい
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