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本屋大賞ノミネート作品

『黄色い家』川上 未映子(中央公論新社)
 わあ、評判いい奴。

『君が手にするはずだった黄金について』小川 哲(新潮社)
 あー。これ、めちゃくちゃ評判いいんだよねぇ。
 ただ作家としての承認欲求がとかの書評を読んでしまいチョイ敬遠中。
 詰ん読。

『水車小屋のネネ』津村 記久子(毎日新聞出版)
 はじめまして。ノーチェックでした。
 本屋大賞ってこういうのが来るときあるんだよねぇ。

『スピノザの診察室』夏川 草介(水鈴社)
 ご存知『神様のカルテ』の作者。医療もの。

『存在のすべてを』塩田 武士(朝日新聞出版)
 『罪の声』の作者。
 今回は誘拐もの。考えさせられる作品だそうな。

『成瀬は天下を取りにいく』宮島 未奈(新潮社)
 デビュー作。評判は異常だと思うくらいに推しが多い。
 僕も推しているけど、コレを、本屋大賞に!? ……って気もする。

『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』知念 実希人(ライツ社)
 これが一番奇妙なんだけど、作者は本格的な作品も書く医者作家さん。
 でもノミネートは児童文学。
 ……児童文学!? 今まで本屋大賞で児童文学ってあったっけ?
 なのでダークホースだけど、これ、獲るかもよ?
 本屋大賞って、いま売りたい本を奨める意味合いがあるから。

『星を編む』凪良 ゆう(講談社)
 二回連続行くか? 続編のノミネートも珍しい。
 多分、うーん……忖度しちゃうかも。

『リカバリー・カバヒコ』青山 美智子(光文社)
 カバヒコは既に有名。
 作者も常連さん。獲れば納得。

『レーエンデ国物語』多崎 礼(講談社)
 ファンタジー系はこの作品だけ。
 はじめまして、多崎さん。
 これが来ても不思議ではないくらいに評判はいい。

ということで、未読の奴多いけど、児童文学が取ったらすごいとは思う。
ただ本屋大賞って、見ているの大人だから、その選択肢はどうなんだろう。
カバヒコ、成瀬、レーエンデかなぁ。

そして我らがカドカワからはエントリーなし。

頑張って!

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