年初には、今年中にエンディングに辿り着くぞ……と言っていたのに。
これでは次回作のプロット作りが進められないよ。
……と言うか、未だ最終章『聖戦』の細かなプロットが完成していない。
大雑把な物はあるのだけど、これまでは大雑把な物を作ってから、細かな物や、小説内のカレンダーを作成してから書いていたのだけど、その細かなプロットが完成していない。カレンダーも当然まだ。
一応、未だ某西洋風剣と魔法のファンタジー世界に再召喚された現場の部分を書いている最中だから、問題がない、と言えば問題はないのだけど。
さて、これから細かな託宣の内容を書かなくちゃいけない。
本当に、プロット段階では数行なのに、ちゃんとした文章として書き起こすと何故にこれだけ文字数が嵩むのだろう。
今日、公開した話だと、
語られる真実。観察と監視の為に必要な機能と不必要な機能。
猫好きの小説家と有名なSF小説。
果たして、彼女は夢を見る事が出来るのか?
重ねられる右手と左手。そして彼女はこう言った。
「あなたには感謝をしている」……と。
これだけの事を表現する為だけに9300文字も掛かっているのだから。
それじゃ、今回はこの辺りで。
一応、某所での進行状況は、今日、153話を公開。
次回、154話が第6章の最終話。155話からが最終章『聖戦』の開始。
156話までは完成していて、157話が半完成。こんな感じかな。