皆様、本年も宜しくお願い致します――と言える程作品を書いていないので恐縮なのですが、拙作にレビュー文を頂いてしまいました。
自分が書いたものが読まれるというのは当然嬉しい事なのですが、レビュー文そのものにお礼の返信ができない仕様である事を今知りまして、さてどうしようかとオロオロしています。
所変わればマナーも変わる訳で、カクヨムにも『カクヨムのマナー』というものがあるのだろうと思いますが、自分はそうしたものに疎くていけませんね。
ネットで調べたところでは、『レビューを書いて頂いた方の近況ノートにお礼のコメントを書きに行くと良い』というものがあったのですが、自分からすると「それって凄く距離感が近くないですか? 大丈夫ですかそんな事をして」という印象が強くてちょっと駄目でした。
Twitter等、SNS特有の礼儀作法、マナーというものは色々あって、例えば『フォローバック』等もそうですが、『何となくふんわりとユーザーの多くが共有している価値観』が元になっているので、明確な『正解』は存在しないし、『正解らしきもの』もユーザー側の変化を反映して変わって行きます。最終的には自分のやりたい様にやるしかない訳ですが、それで無礼を働いてしまうのも本意ではない訳で、自分の様な優柔不断な人間ほど右往左往する事になるのでしょう。
そんな事もあって、これがカクヨムのマナー的に『正解』かどうかは分からないのですが、この場でお礼を述べさせて頂こうかなと思いました。ご本人に届くかどうかは分かりませんが。
浅葱ひな様(
https://kakuyomu.jp/users/asagihina )よりレビューを頂きました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935740654/reviews/1177354055493891863 ありがとうございました。
『自分が書いたものが誰かに読まれる事』は、SNSが普及した今の社会では自明であるかの様に語られるのですが、それが小説、創作となると話は別で、やはりある意味で奇跡的な事だと思います。ましてや、評価を受ける事となるとなおさら。ですから、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。