• 歴史・時代・伝奇
  • 異世界ファンタジー

日本でフリントロック拳銃が流行らなかった事

大内義隆は1550年にフロイスから3つの重心を持つ高価な火打石のついた銃を貰ったという記述がフロイス日本史にあり、不便な火縄銃でなく、なぜ火を携帯しなくて良い火打石式銃が日本では広まらなかったのか大友鉄砲隊の方に問い合わせた所、
日本の気候だと不発率が高かったからではないかとご教授いただきました。
火打石の火花を火薬につけて、発砲する銃は湿気の多い日本だと着火しずらいし、合戦では火の係がいるので、不発率の低い火縄銃の方が主流になったとの事で、やっぱりその道のプロに聞くと早いなぁと思った次第です。
オチはないですが、備忘録として残します。

1件のコメント

  • あと、日本の火打ち石の質が良くなく着火率が悪かったとも聞いたような
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する