• 現代ファンタジー
  • SF

アンドロイドのキャラ設定

★みなさん、ご機嫌いかがですか?
 少し「近況ノート」らしさを意識してみようと思いました。

★地球温暖化研究所助手の”真紅野 湖路奈”のキャラクターは、当初固まっていませんでした。
 アンドロイドだし、その制作過程や役割は明確に設定していたのですが、それだけではキャラクターとして不十分だと思いました。

 読むみなさんにとっては、説明文書(地の文って言うんでしょうか?)でアンドロイドだと認知はできますが、通常の会話では個性がなかなか出せないのです。漫画なら絵で表現すればいいと思いますが、文書で表現するのはなかなか難しいものがありました。(まあ、それは自分の文章力が無いからなんですが……)

 仕方がないので、文末なだけで、少したどたどしさを表現してみることにしました。

『動詞を上手く言えない』

 例えば、「歩きました」→「歩くの事よ」
     「食べました」→「食べるの事ね」

 可愛いい女の子を表現したいので、文末に『よ』とか『ね』を付けるための苦肉の策でした。

所長「おーい、湖路奈!こんなところで寝るんじゃないよ~」
湖路奈「……ム……ムニュ……あ、ああ……だってお腹いっぱいで、動きたくないの事よ!」

と、まあこんな具合に……。


★その『戦え!地温研同好会。地球の熱を冷ますんだ!第40話「研究室の曲がり角」です。
 そんな湖路奈もちょっと登場します。

https://kakuyomu.jp/works/16818023211705607365/episodes/16818023213997516317

2件のコメント

  • 確かにしゃべり方違和感あるなと思ったらそういうことだったんですね。
    この個性は活かしてもらいたいです。
  • ベンゼン環Pさま、ありがとうございます。

    どうすれば、個性が表現できるか、試行錯誤中です。皆様の作品がとてもよい勉強になっています。
    ベンゼン環Pさまも、いつも拙作にコメントを付けてくださるので、とても参考になっています。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する