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ブラック企業のOLによるざまぁを描いた漫画を読みました

こんばんは、金色のクレヨンです!
最近、異世界焼肉屋を改稿した際、PVが伸びておりましてありがたいかぎりです。
また、読者の方からリンク間違いを知らせて頂き、続編へスムーズにアクセスできるように修正することができました。

今回もマンガネタです!
早速、題名をご紹介します。その名も「この世は戦う価値がある」。

あらすじ
伊東紀理(きり)入社3年目。
積まれるエナドリ、仕事不調、セクハラ職場にモラハラ彼氏。
そんな限界OL役満な日々に、一通の封書が届く──
25歳。人生の総決算が始まる。

↑出版社紹介文より

これだけの情報だと淡白に見えますが、読み始めると作品がリアルで引きこまれます。
序盤のざまぁからのカタルシスは始まりにすぎなくて、そこから変化した主人公が本編というかたちです。

リアルと地続きの世界観で、ざまぁっぽいことを登場人物にさせる場合、さじ加減が難しい面があります。
やりすぎると主人公などがサイコパスに見えてしまい、感情移入させることが難しくなるからです。

自身の主観的な感想ではありますが、主人公が生き方を見返して、ブラック企業の上司やモラハラ彼氏に反旗を翻す場面は妥当性があるように映りました。

私自身は年齢をオープンにすることは少ないですが、社会に出てそこそこ経ちます(笑)
一般的な例に漏れず、仕事関係できわどい経験をしたこともあります。

そんな経験があると、主人公の思いきった行動に一種の爽快感を覚えるのだと思います。
受け取り方に個人差はあるだろうなと思ったのは、マンガワンというアプリで読んだ際に否定的な反応も一定数あったからです。

けっこういいのにと思い、その反応に驚いたものの、Xで作者の作品ツイートに多数のいいねやリポストがついていて安心しました。

作品紹介URL
https://bigcomicbros.net/work/78568/

お読みになりたい方はマンガワンというアプリで無料で読めるので、そちらをおすすめします。
掲載誌は週刊スピリッツだと思います。

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