消えたいわたしと透明な君
https://kakuyomu.jp/works/16818093089524001717いじめられていて教室に居場所のない希は、いつも校舎裏の木の陰に逃げ込む。ある日そこで出会った霧島怜という少年は、多分希と似た境遇。そして二人は仲良くなってゆくけれど、霧島は実は……。
というお話です。悲恋というか、ハッピーエンドではないのでご注意ください。
「消えてしまいたい」って思うようなことってあったなあ、なんて色々思い返しながら書いたお話です。
思い返すそれらはもちろんあまり良い思い出じゃなかったりするし、思い返した今となっても間違っても「あれも良い経験だった」とは言い難いものも多いです。
何年経ってもそれを心の中でどう処理して良いかわからないまま、放っていることもあったりします。
それでも、それらをひっくるめて抱えていくしかないんだろうなあ、と思いました。なんのこっちゃですね。
作品は、わたしの中のそんなどろどろとは違う、爽やかなお話になってると思います。ハッピーエンドではないけど、でも希望はある、はず。
どうぞよろしくお願いします。
改めて、作品タイトルとURLをどうぞ。
消えたいわたしと透明な君
https://kakuyomu.jp/works/16818093089524001717