あけましておめでとうございます。
今更なんですが。三が日以内に近況ノートの存在を思い出したので、慌てて書いてます。
昨年は、ウェブ小説の投稿をはじめて、楽しい一年でした。
読んでいただけたり評価をいただけたり、感想やレビューやツイッター上でも素敵なお言葉や、イラストまでいただけて、とても嬉しかったです。ありがとうございます。
カクヨムは自主企画が楽しいですね。自主企画をきっかけに、素敵な作品に出会えました。
読む速度よりもブックマークや未読が増える速度が圧倒的に速くて、なかなか読み進められていないのですが、読む方もやっていきたいなと思ってます。
ご縁のあったみなさん、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、新年の挨拶ついでに最近の作品のことを。
『わたしと宇宙人氏との親密な距離感で行われる身体的接触を伴うコミュニケーションの話』
https://kakuyomu.jp/works/1177354055488270299新型コロナの影響で仕事を失くした社会人女性が、隣人の宇宙人と仲良くなって身体的接触を試みる恋愛小説です。
価値観の違いすぎる相手との会話。言語でのコミュニケーションは常にすれ違う。それでもお互いを理解しようとする。
人と直接に触れ合うことの重さが変わってしまった2020年を振り返って書きました。
多分はじめて、恋愛をメインテーマにして書きました。
(自分の中では「恋愛」と思っていたものはあるんですけど、ここまで明確にメインテーマに据えたのは初めて、だと思う……多分)
もともと、ツイッターのやりとりから生まれたお話でした。自分から書こうと思う系統の話ではなかったので、多分そのやりとりがなければ生まれてこなかったお話です。ありがとうございます。
書いてて楽しかったです。
『旅をする』は、第六章が始まりました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451第六章の舞台は、トウム・ウルと呼ばれる大きな空飛ぶクジラの背中。そこで暮らすトウム・ウル・ネイと呼ばれる人たちとの交流です。
空飛ぶクジラや、クジラの背で暮らすって浪漫ですよね。
過去にもそういった作品はあるとは思うんですが、どうしても一度は、と思って設定しました。
ユーヤとシルの関係や旅の目的にも、少しずつの変化が見えてきます……多分。
第七章も、一月中には公開できると良いなと思って進めています。