約一ヶ月間毎日更新していた拙作、『残機✕2の殺人』がこの度完結致しました。
特殊設定の本格ミステリで、最後はそれなりにサプライズがあることは保証致しましょう。うふふ。
手前味噌ではありますが、中々面白い小説になったと思います。まァ全然読まれてないんだけど(^-^;
……ですがここに一つ大きな問題が。
文字数が44000文字と半端なんですね。長編には短いし、短編中編には長い。カクヨムの長編コンテストは大抵10万字以上からなので全然足りない。
5万字にして来年のアルファポリスのミステリコンテストに出すのが無難ですが、5万字でも本にはして貰えなさそう。……それ以前に入賞できるかという問題は置いといて。
やはり書籍化を狙うなら10万字以上の長編を書くしかない。
ということで、今年の残り半年で新作長編ミステリを書くことにします。大まかにトリックは考えているものの、今のままではインパクト不足。自分が面白いと思うもので、読者を惹きつけるようなアイデアを盛り込む。あと新人賞を狙うならどんでん返しは必須ですよね。ミステリに何を求めるかって、とどのつまりどんでん返しな気がする。異論は認めますが。
兎も角、暗闇坂は本格ミステリに拘ってこれからも小説を書いていきます。何故かって?それは私が本格ミステリを愛しているから。アイラブ本格。本格ミステリに栄光あれ!!