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2024年を振り返って

皆様、今年も一年大変お世話になりました。
こうして好き勝手に小説を書いて楽しんでいられるのも、仲良くしてくださる皆様のおかげです。

今年書いたのは中長編だと『残機×2の殺人』と、今現在進行形で投稿している『勇者ホイホイの殺人』の二作品でした。どちらも特殊設定をテーマにしたミステリになりましたね。

……今年の夏、『葬送のフリーレン』と『ダンジョン飯』というアニメが凄く楽しくてですね。今やっている『勇者ホイホイの殺人』はそれの影響を色濃く受けたものとなっております。
『残機×2の殺人』の方も岡島二人の『99%の誘拐』とクリストファー・ノーランの『プレステージ』を観て「こんなの書いてみてー」と思って書きました。我ながらミーハーというか、影響されやすいですな。

そういえば『小林声と日常の謎たち』の中の一篇、『即死ダウト』も青崎有吾の『地雷グリコ』みたいなのが書きたくてひねり出したんだった。タイトルまで真似してます(笑)。小林シリーズ大分放置してますが、久々に何か書きたい気持ちもあります。

そう考えると今年は面白い作品に巡り合えた一年だったと言えるのかもしれません。あんまり本読めてないけど。

小説執筆以外では今年から新NISAで積み立て投資を始めてみたり。お金を使わないのは勿体ないような気がして中々貯金ができませんでしたが、じわじわ含み益が増えるのを眺めていると、今度は投資に金回さんと勿体ないと思えてくるから人というものは不思議なものです。来年も無理のない範囲で継続して積み立てていこうと思います。

……最後に宣伝をば。

『勇者ホイホイの殺人』

https://kakuyomu.jp/works/16818093080102427872

今回のカクヨムコンはこの作品に賭けていますので、どうか皆様読んでやってください。もし少しでも気に入って戴けたら、★で評価して戴けると励みになります。★3って程でもないけど★1くらいならやってもいいぞという方、いらっしゃいましたら忌憚のない評価も歓迎しております。

それでは、来年もどうかよろしくお願いします!!よいお年をお迎えください!!

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