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文字の定量化はアリ? (WIZARDWARE魔法戦記「ソフトウェア魔法VS.影の王」一部修正)

WIZARDWARE魔法戦記「ソフトウェア魔法VS.影の王」の1ページについて幾つか修正を加えました。日本語の推敲です。

(修正箇所→)Ver4.1 主任魔法研究士(3)

くどい文字が頻出することに気づいた、という流れです。
本作で、複数の人間のエゴが衝突する場面……というと古臭く聞こえるのですが、とにかく言い合いになる場所で「だけ」という助詞の数を調べたところ10個以上出て来ました。

くどすぎます……。表現自体を変えたり、一部を「のみ」に変えるなどして7個にしました。

他にも読みにくい箇所に手を入れました。作者がノって執筆しているところは後から見直すとぞっとすることがあります。

数字で助詞などを定量化するというのは面白いと思います。読んでいて作者が不自然に感じずとも、それはあくまで主観的なものです。客観的にどう見えるか、その指標のひとつとして数字で解析するというのは意味があることだと思います。

数字はどこまでも客観的で冷静だからです。

話を発展させると、そのうちAIが文章を書いたりするときにプログラムに記載する、その方法論のひとつにもなりそうです。

妄想がふくらみます。

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