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誤字修正予定→WIZARDWARE「ソフトウェア魔法VS.影の王」

 コンテスト応募中なので仔細終了後、修正します。誤字というより正確には誤用です。曖昧な語彙は調べつくしたつもりでしたが、元から間違っていると思わなかった部分で要修正です。

Ver1.1-2「最弱の魔法(2)」

才色兼備の有名人だ。(原文)

容姿と才能を併《あわ》せ持っている。(修正予定)

男性キャラクターの説明です。才色兼備は男には原則として使いません。
(使ってもいいと思っていたのが誤りでした。)

坪内逍遥「小説神髄」に
さはとて才色兼備にして且つ善良なる人物を常に主人公となすを要せず。若したゞ読者を感動して非常の注意を促すべき非凡の資格を有したらむには、醜悪奸邪の人物といへども得て主人公となすべきなり。『美少年録』の主公の如き、『金瓶梅』の主公の如き、皆此例となるべきものなり。

と記述があるので、男でも問題ない。と押し切ることもできますが、読者がおかしいと思ったらおかしいので、やっぱりおかしい(何のことやら……)。
修正予定案件です。

2件のコメント

  • 初めまして。
    ウニオイクラです。

    『キューピッドと歩兵銃』に★をありがとうございます。
    とても嬉しいです。

    WIZARDWARE魔法戦記「ソフトウェア魔法VS.影の王」を今読ませてもらってます。
    僕も出身がSE系なのでとても『ソフトウェア魔法』に興味があります。
    出来ればコンパイラーと変数宣言なんかも使って貰えれば嬉しかったりします。

    読むスピードが遅いのですが、じっくりと読ませていただきます。
    これからもよろしくお願いします。


  • うにおいくらさん、コメントありがとうございます。御作楽しく読ませていただいております。今まで読んだことのない斬新な絵(描写)に心躍らせております。(最後まで読んでから、改めて物語をたどりつつ感想コメントなど書かせていただく予定です。)

    本作WIZARDWAREについてですが、専門用語や細かい仕様は一切登場しません。プログラミングが今まで築いてきたアイディアや知恵の部分だけをファンタジーにした異色作です。全くコンピューターに詳しくない方にも違和感なく楽しんでもらえるようにしました。

    一方でC言語など高級言語をファンタジーの武器として題材にするとき、コンパイラの存在は必須だと思っています。プログラミング言語と言ってもコンパイラがなければただのテキストなので、魔法詠唱のように扱っている物語などを見かけると「インタープリタ形式の言語」でやってほしいな……などと感じます。

    本作は、SEの方であれば、何かと共感するような物語のつもりで執筆しました。時間のあるときで構いませんので読み進めてくだされば光栄です。
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