こんばんは、久野です。今回は、テイストは自分のものを残しつつもちょっと雰囲気が違うとビックリされるのではないかと思います。
それもそのはず。今回の小説の大部分は、Anthorpic社の最新生成AI「Claude 3 Opus」に私の過去小説を食わせて、文体や雰囲気を模倣した上でラブコメ短編を書いてとお願いした結果出来た代物なのです。
これまでGPT-4に小説を作らせる試みはさんざんやってきましたが、正直なところ「一つの短編」としてきっちり読めるクオリティのものを仕上げてきたことはまずありませんでした。
なので、過度な期待はせずに今回も実験してみたのですが……予想以上にちゃんと読める!ということでさすがにこれは投稿しようと思うに至ったのでした。もちろん、そのままだと視点が微妙に変だったりといったアラがあったので多少改稿していますがおおまかな流れはそのままです。
「生成AI」については読者によっては複雑な感情を抱かれているかと思いますが、この「AIが作った短編ラブコメ」を読んでどういう感想を持たれるのかとても気になります。
というわけでよろしくお願いします。
URL:
https://kakuyomu.jp/works/16818093073158258798