• 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

ぐうの音が出なくても言葉を捻り出せ

「誠の友情は真実の愛より難しい」のコメントを貰ったとメールが来まして(通知を受け取る設定にしている)、本日の夜に更新作業の際に返信しようと思っていたのですが、どうやら消されてしまったようなのです。
あまり追求しない方が良いのかもしれませんが、どうしても一言伝えたいのでこの場にて簡易的に。

大変参考になりました。ありがとうございます。

普段からコメントもらえないので、心の底から嬉しかったですし、長文の中に込められたジャンルに関することや一話への鋭い指摘など、まさに返す言葉もないほど的確でした。おそらく多くの作品を読み込んでいる方と見受けられます。
特にSFにもスペースファンタジー(科学的根拠に基づく空想物語などの大幅な意味合いも込めつつ)以外のジャンルとしても使えることを初めて知りまして、この後に設定でジャンルを変えてみようと思いました。なにせ鬼とか出てくるので、これ未来の世界観だけどファンタジーにしか見えないんだよなぁ、と悩んでいたのでSFの懐の大きさに感謝しました。

話は多少逸れますが、私は小説を書くときに自制していることがありまして、一つが擬音語をなるべく使わない(擬音語は大体日本独自の文化であること、多すぎると読む気を失う、多用することで文章で伝える手間を省略しすぎてしまう)、もう一つは試みなのですが会話文より地の文を重視しようということです。
後者の方に関しましては、よく漫画の応募の評価などで見る「会話文で説明しすぎている」というのを気にしていたからです。会話で説明しすぎるのはあまり良くないのかと考え、小説ならば地の文で説明できるのでそこを使うように意識してました。

しかし今回のコメントで、人物同士の会話で説明を施した方がわかりやすいのではないか、という指摘は的を射ていると思いました。会話文を多めにしては背景や情景描写が甘くなって、伝えきれないのではと悩んでいたのですが、作品をわかりやすくするには会話は重要なのだと改めて思い知りました。
まさに私の抱えていた悩みへ斬り込む形のコメントでした。今回コメント頂いた作品以外にも適用できる内容でしたので、もう一度感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。

簡易的にと言った割に、長文になってしまいすみません。
消されたということは言及されたくないのかもしれませんが、どうしても感謝だけは伝えたかったのでこの場を借りまして返信に近い形を取らせて頂きました。
届くかどうかもわかりませんし、もしかしたら余計なことだったかもしれません。消した方が良い場合は、なるべくすぐに記事の公開を下げます。

最後に一つだけ。これからも「誠の友情は真実の愛より難しい(略してまこゆう)」の更新は続けていきます(スローペース&マイペース更新ですが)ので、良ければ一読者として付き合って頂けたらと思います。
まだまだ若輩者で、日々悩み続けている頼りない作者ですが、読者がいるのは暗闇の中を差す一条の光に似ています。それだけを頼りにしているわけではないですが、進むために必要な目標の一つであります。

というわけで、そろそろ執筆に戻ろうと思います。今週はミカミカミも更新したかったのですが、やる気になったのでまこゆうも頑張りたいですね。と、欲張って四作品(バシクラ、スチマギ含め)の更新を目標にやりますよ!!時間が欲しい!!!!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する