朽木桜斎

おつかれさまです。
お世話になっております、朽木です。

私事でまことに恐縮ではありますが、２６日に祖母が永眠いたしました。
享年９１になります。
それこそ眠るように息を引き取った所感です。

歌が好きな人で、初めて買ってもらったレコードが美空ひばりさんの「越後獅子の唄」だったとのことです。
音源をかけると涙まじりに歌っておりました。

人を送るのは初めてのことではないとはいえ、慣れるものでもやはりないと思います。
幸いにも多くの方からお声がけをいただき、なんとか精神を保っている状態です。
これだけでも活動を続けてきてよかったとしみじみ思います。

ばあさんや　今年はだまこ　けねがったな

だまこは秋田の郷土料理で、簡単に言えばきりたんぽの「団子版」みたいなものです。

祖母の大好物で、誕生日である１２月にこれをいただくことを毎年楽しみにしていたんです。
今年はいただけなかったわけですが。

いまはあまり頭が回らない状態ですが、落ち着いたらあたごあいさつできればと思います。

画像は祖母の生前に描いた似顔絵になります。

改めて平素からよくしてくださる方々に深い感謝の意を表明いたします。
それでは失礼いたします。