• ラブコメ

【完結】嫌われヒロインのかわいさは、ウサギだけが知っている

 まずは、読んでいただいたみなさま、ありがとうございました!

 とくに、いつも応援の♡を送ってくれる方や、星をつけてくれた方がいて、とてもうれしかったです。毎日お話を更新するのが楽しみでした。

 ボクは、これまで公募を中心に執筆活動してきたので、読者がいるって感覚をほとんど味わったことないんですよね。やっぱり、すぐに読んでもらえるのは、WEB小説のいいところ。
 
 さて、本作は2019年夏頃に執筆し、ライトノベルの新人賞で三次選考落選したものです。落選作ですから、もちろん課題は山積みなんですが、ボクのお気に入りです。

 嫌なやつだけど実は心やさしいヒロインたち。ウサギの視点で描く女子会。小学生並みの汚い下ネタ。大好きなラブコメ作品からの引用。

 こんな感じで、とにかくボクの好きを詰め込んだ本作。同じような好みを持った人に刺さんないかなぁ、なんて思いながら、「カクヨムコン6」の開催にに合わせて、公開してみようと思い立ちました。

 原稿を改めて読み返していくと、修正したい箇所がたくさん。やはり、推敲に終わりはないようです。また、WEB用に章割りを短くしたり、サブタイトルを考えたりと、作業は少なくありませんでした。

 そして、あげくのはてには、急遽、第47話を書き下ろすことに!
 〆切直前の新人賞に送る作品も書き上げてない分際で! 
 なにやってんだよ。もっと先に書いとけよ……。

 でも、伴修治と三上のラブがどうしても見たかった。いつもお預け喰らってばかりだから。まぁ、それは「本格ラブコメ」を謳っているので仕方ないんですけどね。かわいさMAXの三上を書けたのは最高に楽しかったけど、1年半のブランクがあるから、文章の雰囲気とか、このエピソードだけ浮いてないか心配です。

 そんなこんなで、はじめてのWEB小説連載。読者のみなさまのおかげで、楽しい1か月になりました。ほかにも、読んでもらいたい作品があったら、またの機会にカクヨムで公開したいと思います。

 それでは。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する