『あの夏をもう一度─大正時代の想ひ出と恋文─』をお読み下さり、ありがとうございます。今回でふたりの物語は終わりを迎えます。このあと、エピローグがいくつかありますので、引き続きお願いいたします。
肇視点と、虎臣と幸一視点の話をそれぞれ書いています。肇視点のエピローグは短いですが、彼の身に何が起こったのかを書いています。二十八歳になった彼らの生活も、暖かく見守って下さい。
次回作のBLは『パブリックスクール─薔薇の階級と精の儀式─』です。仮タイトルですが、このまま決まりそうですね。タイトルにすべてが詰まっています。ジャンルでいくと、ファンタジー学園BL小説でしょうか。魔法世界ではないですが、神や悪魔が出てくるような、ファンタジー要素が散りばめられている話です。
性描写もありますので、もしお読みになられたい方はアルファポリスかエブリスタがいいと思います。カクヨムでも連載していますが、性要素は省いたものになります。
ちょっと連載が遅れてしまい、申し訳ないです。実はコロナにかかりダウンしていました。
皆さんもどうかご自愛下さいませ。