書き始めて4年、連載開始から2年、紆余曲折経て、遂に完結へと至ることができました。
個人的には納得いかない部分も、書けなかった場合も多くあります。それでも、終えられたことを、嬉しく思います。
総文字数961,176字の、私の処女作。いつか自分の夢を達成する最初の奇蹟となることを願って、完結といたします。
おそらく、しばらく長編連載作品を抱えることはないと思いますが、私の小説の道は、ここで終わった訳でも、一区切りしたわけでもありません。
この一作を作る間に学んだ全ての情報をもって、ようやく一歩目を踏みだせたのです。
私の小説を使って叶えたい夢は、ここからようやっと始められるのです。
しばらく長編の新作はお預けになるでしょうが、また次回の作品でお会いしましょう。これからも古魚と、古魚の作品を、どうぞよろしくお願いします。