新作「蔦《つた》の神妃 - 蒼玉月に呪われた聖女、あなただけの騎士に」連載開始のご報告です。
今回は、長編の異世界ミステリック・恋愛ファンタジーとなります。
連載開始間際まで「この物語は面白いのか?」病に悩まされましたが、
せっかく書き上げた作品、もったいないので公開していきます。
「第6回カクヨムwebコンテスト」恋愛部門に参加しております。
コメントや応援をいただけましたら、とても励みになります!
恋愛部門ですが……毎度のことながら甘い展開は薄いです。
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■蔦の神妃 - 蒼玉月に呪われた聖女、あなただけの騎士に
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935285002神王国ロードスに住む、十七歳の町娘フィルメラルナ・ブラン。
薬を届けに行った教会で、意図せず〈神妃《しんき》〉に出会ってしまう。
目覚めたとき。
「最後の被験者」と呼ばれたフィルメラルナの額には、蔦《つた》の聖痕が現れていた。
神殿騎士卿エルヴィン・サンテスに連れられてしまった神殿で、聖女としての役割をしぶしぶこなしていくフィルメラルナ。
歴史棟を司るヘンデル、従騎士アルスラン、侍女のジェシカ。
そして、ユリウス王子とミランダ王女。
様々な人間と事件に関わる中で、深まっていく疑問があった。
――神妃イルマルガリータは、なぜ失踪してしまったのか?
聖女を巡る運命に翻弄されながらも。
フィルメラルナは絡み合った謎をひとつずつ紐解いていく。
ミステリック・恋愛ファンタジー。
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なお、以下の作品も「第6回カクヨムwebコンテスト」へ参加しております。
合わせて応援よろしくお願いいたします!
■神々への鎮魂曲
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889599380(どんでん返し部門)
■覚トリ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887210612(現代ファンタジー部門、朝読小説賞)
追伸:
「炎の華 -創壁の君へ-」は公募のため一旦非表示とさせていただきたいと考えております。
読んでくださっている方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
落選の際には再掲載する予定でおります。
コノハナサクヤ