『魔法はそんな風に使うもんじゃありません!』は、短編をいくつも並べていくような形で書いていますが、それぞれの短編の最後に『おわり』などの表記はしていません。
これは、ただ自分が、はっきりと、かつ自然に「オチ」が伝わる文章を書けるようになりたいからです。
なんとまあ自分勝手な。
しかし、ということは、まだまだ自分は力不足。
そのため、やっぱり一つの短編の終わりが分かりにくいかなあ、と思いまして、それぞれの短編のタイトルに『全○話』という表記を加えてみました。
……これは『おわり』を書いていることにはならないよな……?