50話、51話
ライル登場回。ライルについては、らくばらの方で詳しく書くつもりなので、こちらではまだ深く掘り下げないつもりです。
去年の闘技大会でディーンと戦う筈でしたが、なんやかんやあって棄権することになりました。その一個前の大会の時にアンに一目惚れされ、押しに押されて交際が始まった模様。アンジェリカっょぃ……。
筆不精のため滅多に手紙の返事は書きませんが、アンの誕生日や記念日は忘れたことがない意外とマメなところがあります。後々今作一の巨大マッチョになりますが、その話は次の機会に。
52話
王子に生まれなければ、鍛冶の道に行きたかったでしょうね。好きなことに打ち込む姿は魅力的に見えるものかと。
フィリアスとエリーの仲睦まじいシーンを書くたびに、作者のカルマ値が上がっていく気がするのですが気のせいかな……。
53話
緑の月は5月です。セラは6月(真珠の月)生まれなので、このシーンは6月下旬から7月頭ぐらいをイメージしています。
ところで、学院があるあたりはデンマークぐらいの緯度を想定しているため白夜の6月は日没が21時頃のイメージです。この辺ももう少し調べて完結したらどこかにきれいにまとめておきたいです。
54話
次の章に繋がるフルボッコ回。
アルのモノローグで意味深なセリフがありますが、次の章で明らかになりますので一旦保留して流していただければ幸いです。
といったところで、あとがき終了。そして予告。
次章、孤独な星の狼。
タイトル通り孤独な星(アルファルド)が主人公となる章です。回想でアルの過去が明らかになります。セラとの出会いのエピソードをようやく公開できそうです。