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袋小路の章あとがき

41話
これは、星に詳しい方ならば、9話で父エリオットの話が出た時点でおや?っと思ったかもしれませんね。セシル家の名前は全員星の名前に由来しています。
父レグルス(獅子座)
母ミラ(くじら座)
長男アーサー(アルタイル:わし座)
次男デニス(デネブ:白鳥座)
三男ヴェイグ(ヴェガ:こと座)
四男アルファルド(うみへび座)
なお、魔狼の名前も星座やギリシャ神話に由来しますが、ギリシャとは無関係です。


42話
文通していたのはセラだけではなく、エリオットも密かにアルファルドと手紙のやり取りをしていました。
エリオットは大学で古典文学を教えているため二人の時や手紙ではアルファルドから先生と呼ばれています。
とあるアルファルドの事情に深く同情している節があり、事件については既に和解しています。
その件については次かその次の章あたりで明らかになります。落日の薔薇の方にも関わる内容なので、もしかしたらピンと来る方もいるかも?


43話
魔力が使えないと書いてますが、魔力が無いとは書いてないはず……と書きつつ、書いてないよね?書いてたっけ?と作者も心配になってきましたが、つまりそういうことです。花開くのはもう少し先になります。

コメント

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