ちょっと前に公開した短編に素敵なレビューを頂きました❤
明治・大正期の、現代では再現不可能な、気泡を含み歪んだレトロガラス。それを本文で描写したのは単なる思い付きだけれど、私はそのガラスを通して大正という時代の歪みを描写したかったのかなあ、と気づかされました。現代では再現不可能=もう戻れないとしたら、あのガラス窓こそ作中で大正という時代を象徴していたのかも。
……なーんて、(当社比で)深い考察は、このレビューを頂けなければ決して考えなかったでしょう。私に新たな知見を与えてくださった澄田こころさんには、感謝の気持ちしかありません。最後になりましたが、ほんとうにありがとうございます<(_ _)>